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サーフィン体験記:パプアニューギニア編 |
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テル、パプアのバニモへテケテケサーフトリップ! | 2008年5月 |
パプアのサーフィンシーズンは11月〜3月 | |
時期:2008/3/8〜16 投稿者:木下 晃尚 パプアニューギニアでサーフィン?? シャローなリーフでやばいんじゃないの? 怪我したらなかなか治らないんじゃないの? 絶対お腹壊すんじゃないの? 治安悪くて原住民から襲われるんじゃないの? マラリアで高熱でるんじゃないの? 結論から言うと、上記疑問全て否定させてもらいます! テケテケサーファーの私がパプア、バニモでのサーフトリップ8日間で全てを体験してきました! |
テケテケパプアへ | ||
メンバーはイケメンプロサーファーのヨッシーさんとシンペイ氏、雑誌ライターの川崎氏とカメラマンのマコジ氏、そして今回の企画主で隊長の政府観光局からの使者、ソロお氏。 男だらけの6人、バニモの旅へ! バニモは成田から直行便が飛んでおらず、行きと帰りはパプアの首都、ポートモレスビーに宿泊しなければならない。ニューギニア航空にて成田夜出発!翌日早朝ポートモレスビー到着。 入国の際はVISAを独自で現地空港にて購入しなければならず、まずは円をキナにチェンジしてVISA購入。いざパプア入国。 |
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パプア親善大使6人衆 | 入国審査 | 港町ポートモレスビー |
ポートモレスビーで | ||
ジャングルのど真ん中とイメージしていたが、真逆でした。港町らしく、湾に隣接した非常に綺麗な町。 ここは地中海か?なんて錯覚しながらホテルチェックイン。その後なんとポートモレスビーのサーフポイントへ! ホテルから車を走らせ15分、セロビーチといわれるポイントに到着。裸で無邪気に遊ぶ子供達、そしてはるか沖にはうねりがリーフにヒットした白波がちらほら。 まさかポートモレスビーでサーフィンができるとは・・。ここで今回のパプアニューギニアサーフィン協会のプレジデント、 マイクタイソン似のMR.アンディーと合流。早速ボートをチャーターしてエントリー。波はぼよぼよの腰サイズ。でもやってやれないことはない。 まぁ、今回のメインはバニモなんで、ポートモレスビーでできただけでも収穫でしょう。意外と楽しめました。 |
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ホテル | ホテル前の公園 |
成田出発から3日目、いよいよ国内線でバニモへ! | ||
さすがにバニモ!ポートモレスビーとは違います!空港は小屋が2つ3つあるだけ。飛行機から出した荷物はポーターさんがまとめて荷台に乗せてもってきてくれます。 空港から5分、今回の拠点となる バニモビーチホテル に到着。2階建てのホテル風とバンガロー風があり、今回はバンガロー風にステイする。たまにお湯が出なかったりとパプアっぽいところもあったが、エアコン、冷蔵庫もあり、4泊お世話になる宿としては申し分なし! |
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バニモ空港 | バニモビーチホテル | バニモビーチホテル |
飯激ウマ! | ||
昼食は同ホテルのレストラン。 カレーや酢豚、チャーハン、ビーフン等々日本で食べれそうなものばがり、そして激ウマ。NO.1はガーリックライス! 現地ビールのSPや食後のレモンスカッシュ、SOLOも激ウマ。滞在中ずーっとこのコンビネーションでした。 | ||
地ビール | ウェルカムサーファーズ | SOLO |
バニモでサーフィン! | ||
いよいよバニモのサーフィンライフがスタート。 まずはホテルから車で10分のリドライト。サーフィンクラブバニモの拠点にもなっているポイントだけあって、すばらしいライトの波が割れてます。 ここではサーフィンクラブバニモの隊長、MR.スティーブンと合流。滞在中はずーっと肩〜頭半くらいのファンな波がコンスタントに割れていた。速くないのでテイクオフは余裕。 ピークは3箇所あるので、もっと大きければ全てがつながり、400mライドも夢ではない。しかも8ftくらいまでホールドするという。滞在中は残念ながら(テケテケにとってはラッキー)ずーっとファンウェーブでした。 このポイントはローカルもおり、皆で楽しくサーフィンできました!やっぱりローカルはブレイクポイント分かってます。そっと近づくのが良い波をチョイスするコツですね。 とにかく滞在中もっともお世話になったリドライト、皆の共通の言葉は「リドライトは裏切らないね〜」。 | ||
スティーブン | サーフィンクラブバニモ | リドライド1 |
リドライトは間違いない!! | ||
こんな波に乗りまくり! | ||
リドライト2 | リドライト3 | リドライト4 |
他にも裏切らないポイントが! | ||
そこから徒歩で10分くらい歩くとリドレフトがある。かなり厚めのブレイクでインに行くほどホレてくる波。
ここではプロのライディングをボートから見学。走って走ってクローズセクションでは飛びまくってました。ここもコンスタントに波があるとのこと。
リドは満潮、干潮関係なく(大きさは変わるが)、サーフ可能。夕方になるとちびっ子達が自分で削った木の板で、波打ち際でスキムボードしてます。
将来のバニモサーファーの予備軍ですね。皆裸でかわいく、たくましいです!
サーフィンの後は車で1分のところにある透き通るような水と日焼けした体をクールダウンしてくれる池に飛び込みましょう。
バニモにトリップ来たらリド拠点がベストです! リドから車で5分足らずのところにワリモライト、レフトがある。ブレイクポイントがビーチから近いのでゲットも楽。 波は速めでサイズがあるときはチューブにもなる。プロ曰く、もっともポテンシャルを秘めているポイントだそうだ。 潮が引きすぎると、リーフが出ちゃうので、サイズのある満潮がベスト。 |
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リドレフト | ワリモライト1 | ワリモライト2 |
まだまだあります! | ||
ホテルからもっとも近いのが車で5分ほどにあるジェイル(どこかできいたことのある名前だが)。
名前の由来通り刑務所の前でブレイクするポイント。ここは干潮時はノーサーフ。満潮時であれば、ちょっと早めのブレイクが期待できます。 その先にあるのがマヘマポイント1、2、3。全てライトの波でちょっとゲットがしんどい。 ただ、かなり早めのブレイクなので、サイズがちょっとでもあればチューブになるほどポテンシャルは高い。 シンペイ氏のお気に入りポイント。ここは村長さんの家を通過しなければならないのでサーフィンするには許可が必要なんです。 いわゆるシークレットポイントですね。 バニモビーチホテル前のビーチから沖にポツン、ポツンとみえる孤島の脇でブレイクするのがナリモライトとレフト。 ものすごくタルく、マッシーな波で、ボートエントリー!近くによると結構サイズがあって、テケテケはここでアバラを負傷・・。 ロングライドできますが、ピークまで戻るのがかなりしんどいです。幸せな悩みですね。 |
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マヘマ1 | マヘマ2 | ナリモライト |
MR.アンディが語る | ||
バニモはローカルも村人も、そして子供達もとてもピュアで、 バニモサーフィンのパイオニアであるMR.アンディー曰く 「バニモの波はもちろん最高!でも、波だけじゃなく、パプアの文化、村人達、 そしてなによりも子供達とふれあい、至高の時を過ごせるバニモを日本のサーファーに知ってほしい!」 とのことでした。 今回のメンバーにそのメッセージは深く刻まれ、皆、バニモサーフィンの伝道師となり、すばらしさを広めてくれるはず・・。 |
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最後に・・・ | ||
一度行くとまた行きたくなるバニモ。子供達が裸でビーチではしゃいでるの見たら癒されますよ。 ラストナイトはポートモレスビーでナイトライフを満喫したことは伏せておきます(失敬)。。 |
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